グレッグ・ブラウン
事務局長
シーフードのトレーサビリティに関するグローバルな対話
グレッグ・ブラウンは、食品業界で30年以上のグローバルなエグゼクティブレベルの経験を持ち、水産物の調達、認証、基準の分野で深い専門知識を持っています。グレッグは、2022年2月1日より、シーフードトレーサビリティに関する世界対話の初代事務局長を務めています。オクシデンタルカレッジを卒業したグレッグは、シンガポールに住み、働きながら(1990~2005年)、シーフード業界でエグゼクティブレベルのキャリアをスタートさせ、そこでダーデンレストランでシーフード調達ディレクターとして10年以上勤務しました。グレッグは米国に戻り、USフードサービス(現USフーズ)でシーフードのカテゴリーマネジメントディレクターに就任しました。その役職に4年間就き、しばらくは独立したシーフードコンサルタントとして活動した後、グレッグはフライングフードグループ(航空会社ケータリング)の企業調達担当副社長に任命され、その後シーザーズエンターテインメントのシーフードの企業戦略調達に就任しました。 2014 年、グレッグは NSF インターナショナル (上海に 3 年間駐在) の製品検証およびシーフード認証部門に異動し、シーフードのグローバル マネージング ディレクターと NSF 中国の地域マネージング ディレクターの 2 つの役割を担いました。2017 年に米国に戻り、シーフードの持続可能性基準に関する経験を広げるため、Global Aquaculture Alliance (現在の Global Seafood Alliance) のエグゼクティブ リーダーシップ チームに加わり、オペレーションおよび戦略開発担当シニア バイスプレジデントに昇進し、BAP (Best Aquaculture Practices) オペレーション、プログラムの整合性、CSR エンゲージメントを監督する責任を負っています。