2018年3月13日| シーフード共同ラボニュース —シーフードコミュニティは、4週間の投票期間中に53か国から5,500票以上を獲得し、最初の年次シーフード共同ラボの勝者を選ぶことに力を注いでいました。有権者は、共同の持続可能性提案のプールから審査員によって選ばれた4人のファイナリストから選びました。
優勝プロジェクト「ブルーのシェフ：東京のトップシェフが科学者、ジャーナリスト、食文化の専門家に加わり、日本で持続可能なシーフードを宣伝します」は、日本のシェフを世界の持続可能な水産物コミュニティにネットワーク化し、日本社会における持続可能な水産物についての意識を高めます。
シーフードは日本の食文化と歴史の重要な部分ですが、日本中のシーフード資源は崩壊の危機に瀕しており、プロジェクトの主催者は、これが日本の食文化を救い、健康な海を未来の世代に引き継ぐ最後のチャンスであると信じています。
「その豊かな食文化により、多くの日本人は生まれつき食通です。しかし、日本では私たちのシーフード資源がどれほど深刻に枯渇しているのかを知っている人はほとんどいません」と、フードジャーナリストでシェフズフォーザブルーのチームリーダーである佐々木博子は述べています。 「シェフは日本の消費者と生産者の両方に強力な影響力を持っています。確かな科学で調達の選択をサポートし、メディアと戦略的アウトリーチを通じてメッセージを増幅することで、日本でシーフードの持続可能性を達成するための重要なステップとなる問題に光を当てることができます。」
コラボレーションが常に最初の選択肢または最も簡単な前進であるとは限らないため、Seafood Co-Labは、セクター間、業界間の協力を奨励するように設計されました。受賞プロジェクトには、東京の料理シーン、食文化、歴史を専門とする佐々木氏、東京海洋大学の准教授、シーフード評価の非営利船員と協力して、30人以上の日本人トップシェフが集まります。東京海洋大学、そして持続可能なシーフードコンサルティング会社SeafoodLegacy。
シーフードコラボのこの最初の年に、40を超える非常に競争の激しい提案の分野から専門家の審査員団によって選ばれた4つのチームが、$10,000を獲得し、スペインのバルセロナで開催されたSeaWebシーフードサミットへの旅行を競いました。 2018年6月19〜21日。受賞者は、シーフードの利害関係者の参加を促すように設計されたプロセスで、人気のある投票によって選ばれました。
FishWiseのFIPプロジェクトディレクターであるCo-Labの審査員であるEthanLucasは、次のように述べています。 「投票率が高く、スポンサーのサポートがしっかりしていることは、シーフードコミュニティが参加する準備ができていることを示しています。そして、私たちは利用可能なスマートと経験の膨大なリソースを持っており、すぐに利用できます。」
